🚀1年で100万DLを突破し月7500万円まで収益を伸ばした20歳の天才Alex Slater氏
こんにちは、ウマたんです。
このAI時代にアプリでめちゃくちゃ稼いでる海外事例を分析する、このニュースレター。
今回紹介するのは「Alex Slater(アレックス・スレイター)」氏!
実は彼については、2025年2月に一度このニュースレターで紹介している👇️
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当時の彼は19歳。「ポルノをやめさせるアプリ」という奇抜なテーマの「QUITTR」をローンチし、たった5ヶ月で月3700万円もの収益に到達した直後だった。
あれから約1年半。
彼のアプリはあの後どうなったのか?
結論から言うと、QUITTRはローンチから約1年で100万ダウンロードを突破し、月の収益は約50万ドル(約7500万円)に到達(※現在はもっと稼いでるはず。彼のX投稿を見ると月100万ドル以上はいってそう)。
もちろんVCからの資金調達は一切なし。完全ブートストラップのままここまで来ている。
そして2025年9月、彼は驚きの発表をする。
「QUITTRの新しいCEOを任命した。俺は自分のクリエイティビティを次のレベルに持っていく」
なんと、自ら作り上げた絶好調のアプリのCEOの座を、20歳にしてあっさり他人に譲ってしまったのだ。
本人の投稿がこちら👇️
Update:
![]()
@aslater
I’ve promoted someone to be the new CEO of QUITTR.
Time to take my creativity to the next level. https://t.co/BilCIjT69H— Alex Slater (@aslater) September 7, 2025
月7500万円を稼ぐアプリのトップの座を20歳で降りるというのは、めちゃくちゃスゴイ決断だと思う。
そして彼は、最近満を持してAI航空券予約アプリ「Soar」を新たにローンチし、たった30日で予約流通総額25万ドルを達成している。
今回は、前回記事のその後のアップデートに加えて、その後明らかになった彼の成功の裏側・具体的なグロース戦術を、最新情報をふまえて改めてまとめ直していく!
最後まで是非見ていって欲しい!
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⚡️改めて振り返るQUITTRとは何か
まずは軽くおさらいしておこう。
QUITTRは「ポルノをやめたい人のためのアプリ」。
メイン機能は、何日間ポルノを見ていないかをカウントするストリークカウンター。
それに加えて、衝動にかられたときに押すパニックボタン、匿名で励まし合えるコミュニティ、24時間相談できるAIセラピスト「Melus」、ストリークが伸びると育っていくバーチャルの植物などが詰まっている。
正直、技術的にめちゃくちゃスゴイことをやってるアプリではない。
でも、このアプリは刺さった。
現代はOnlyFansやSNSが爆発的に普及し、ポルノコンテンツが若者に垂れ流されている時代。
課題を抱えている若者はめちゃくちゃ多いのに、それを解決するアプリは10年以上更新されていない古いモノしかなかった。
Z世代向けの空白マーケットに、Z世代の開発者がド直球に飛び込んだのがQUITTRだったのだ。
🤝QUITTRの創業ストーリー
さて、そんなQUITTRがどのように創業されたのか簡単に見ていこう!
前回の記事では、彼がマイアミのホテルでザック・ヤデガリ氏と出会いTikTokマーケのノウハウを学んだことを紹介した。
ザック氏と言えば、「Cal AI」を17歳で作り上げ、最終的に2年足らずで売却まで持っていった、このニュースレターではおなじみの天才👇️
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そして、そのザック氏は先週紹介したブレイク氏からノウハウを学んでいるので、QUITTRの成功にもブレイク氏が絡んでると言っても過言ではない👇️
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ブレイク氏から広がる若手アプリ起業家の実績がスゴすぎる。
ちなみにQUITTRの成功の裏には他にも立役者がいることを忘れてはならない。それがConnor McLaren氏。
Alex氏はロンドン出身。17歳で独学でコーディングを覚え、18歳でイギリスの大学を中退してサンフランシスコに渡った。
そんな彼が、YCの共同創業者マッチングプラットフォームで出会ったのが、Connor氏だった。
2人は意気投合し、QUITTRの構想が生まれる。
そしてもう一人のキーマンが、当時17歳だったAlex氏の弟Chris氏。彼がデザインを担当した。
つまり創業チームは、コードを書くAlex氏(19歳)、マーケのConnor氏(22歳)、デザインの弟Chris氏(17歳)の3人。
そこにザック氏やブレイク氏のインフルエンサーマーケやTikTokバイラルノウハウが注入され、1年で月7500万円の収益まで成長することになったのだ。
ちなみにAlex氏がQUITTRの初期バージョンの構築にかけたのは、たった10日ほど。
今の時代、アイデアと行動力さえあれば10日でプロダクトは形になるのだ。
🔥Product Huntで大コケ→Reddit投稿→インフルエンサープロモで45万円が550万円に
さて、そんなQUITTRだが最初からインフルエンサーマーケで伸ばしたと思ったら大間違い。
意外と知られていないのが、QUITTRの泥臭すぎるローンチ初期の話。
実は、QUITTRは最初Product Huntでローンチして見事に大コケしている。
そこで彼らが次にやったのが、Redditのゲリラ投稿。
ポルノ断ちの関連スレッド「r/NoFap」に入り込み、「QUITTRっていうアプリが人生を変えてくれた」という投稿やリプライを仕込みまくったのだ。
このようなステマ宣伝行為は、もちろん褒められたものではない。
Redditでは明確にステルスマーケは禁止されていて、実際にこのステマ戦術で約2500ドルを売り上げたところで、彼らはBANされている。
しかし、少なからずこのようなアクションを多くの起業家が初期にしているのも事実。今では上場しているような会社も最初は、このようなステマで伸ばしてたりするのだ。
このニュースレターで紹介してきたアプリ成功事例でも、このRedditマーケを使って初期に伸ばしてる例は多い。
Siyaband氏とか、Diego氏とか👇️
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海外でアプリを伸ばすのであれば、リスクを理解した上でこういうマーケ手法に関しても頭に入れておくと良いだろう。
さて、結果的にBANされてしまった彼らだが、Reddit経由で多くの反応をもらい2500ドルの収益をあげたことで、「このアプリはイケる」という確信になった。
そして思いがけない賭けに出る。
まだ、そんなに収益が入っていない状態で3000ドルをInstagramのキリスト教系インフルエンサーへのプロモーションに突っ込んだのだ。
残念ながら、このインフルエンサーアカウントや動画は調べても分からなかったが、結果的にこのアクションで3000ドルが3万7000ドル(約550万円)に化けた。
ここからはこの再投資の無限ループ。
稼いだ収益をひたすらインフルエンサーマーケに再投資し続けて、雪だるま式に成長していったのである。
利益率は約90%で、その利益はほぼ100%再投資。
創業メンバーの報酬は最低限に抑えて、ひたすらグロースに突っ込む。この徹底ぶりがブートストラップでの爆速成長を支えていた。
さて、ここからが本題。
この後QUITTRがどうやって月7500万円まで駆け上がったのか、その具体的な戦術の詳細を見ていく。
- 業界最高水準と本人が豪語する「CVR25%オンボーディング」の全貌
- 990万再生を叩き出し、65時間で1500万円を稼いだインフルエンサー施策
について深掘りしていく!
そして、Alex氏がCEOの座を他の人に譲った後に取り組んできたアプリについても見ていく。
なんと1つ目は満を持してローンチしたけど大失敗。QUITTRを成功させたノウハウを使って出したアプリが大ゴケしたというのは非常に学びになる。
その失敗から得られる教訓についてまとめていく。
さらにその失敗を経て現在取り組んでる、ビッグプロジェクトについても見ていく。なんと旅行業界に殴り込みにいってるのだ。
相当大きな山を狙っているのが分かる。
ということで、かなり学びの多い内容になっているはず。それでは見ていこう!
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