💰4500万円を溶かしてどん底から這い上がって月400万円稼ぐ男Maciej Cupial氏
こんにちは、ウマたんです。
海外個人開発者にフォーカスするこのニュースレター。
今回紹介するのは「Maciej Cupial(マチェイ・クピアル)」氏!
現在月に26k(400万円)ほどの収益を稼ぐCalendeskというサービスを展開している起業家である。
開発者でありながら色んな事業に手を出してきた起業家気質な男。
そんな彼は4500万円ものお金を事業に突っ込んでみるみる間に溶かししまった経験を持つ。
しかしそんな絶望から這い上がってきた。
そんな彼にフォーカスして見ていこう!
💊色々な事業に手を出す日々
ポーランド生まれの彼は色々な事業に手を出す起業家気質の男。
元々彼は医療系の営業をやって販売マージンをもらう形で稼いでいた。年間に2000万円ももらっていたという。
しかし、収入の天井が見えてしまったのと仕事に飽きてしまった彼は仕事を辞めて地元のポーランドに戻り配送業者の比較サイトを始める。
この配送業者の比較サイトを運営する会社はみるみる間に成長し、なんと50人の従業員を抱える規模になる。
しかし、収益が配送業者との契約によって大きく左右される構造にあったためビジネスとして安定せず不安があった。さらにビジネスとして学べることがあまりないと感じていた上に、2人いた共同創業者とソリがあわずこれ以上続けられないと思って辞めることにする。
配送業者の比較サイトを辞めた彼は不動産に興味を持つ。
今まででそれなりに稼いで貯まったお金があったので、それを不動産に突っ込んだ。
安いボロアパートを購入し、それをリノベーションして売るというビジネスを始め、最終的に12,3個の物件を保有していた。
それなりに良いビジネスだったが、オフラインだけのビジネスはずっとやり続けたいことではないし、常に安い物件を探してリノベーションして売るのは退屈だった。
「やるならもっと大きな成功を目指したい!」
ということで、流行りのSaaSビジネスを立ち上げて一攫千金を狙うのだ。
💰SaaSビジネスにキャッシュをつぎ込む
さて、どんなSaaSビジネスを作るか。
彼がSaaSのアイデアとして着想を得たのは、何気ない美容師との会話だった。
美容師は、予約や顧客を管理する効率的なツールがなく苦労していた。
それを聞いたマチャイ氏は「美容師が欲する理想のツールを自分の手で作れるのではないか?」と思った。身近なところにビジネスチャンスは転がっている。
今までたくさんのビジネスに手を出してそれなりに成果を出してきた彼は自分のビジネスセンスに絶対の自信を持っていた。
ということで、当時4500万円ほどのキャッシュを持っていた彼は、それを全部注ぎ込むことにする。
なんと、最初からエンジニアやマーケターなど10人のチームを作ってサービスを立ち上げようと試みるのだ。
しかしそんなにうまくいくはずがない。みるみる間にお金は溶けていく。
最初の計画では、3〜4ヶ月でプロダクトを完成させ、すぐに利益を上げることを目指していたが、現実はそう甘くはない。
5ヶ月経っても一向にプロダクトが完成する気配がなく資金も底をつきかけていた。
彼はチームを徐々に解体し小さくし、アイデアも若干ピボットして最初から出直す決断をした。
彼は以下のように言っている。
「自分のビジネス経験に自信があったため、本当に重要なことである顧客との関わりや製品の改良に集中するよりも、流行のスタートアップを立ち上げることを目指していました。
結果的に、私にとっては素晴らしい勉強になりました。自分自身について多くを学び、より謙虚になりました。高価なレッスンだったけど、自分の人生に必要なものだったと思います」
お金はほぼ尽きてクレジットカードで生活する日々。
そこで彼は生活費を抑えるためにカナリア諸島に移り住み業務委託的な仕事で食い扶持を稼ぎながらなんとか自分の手でプロダクトを完成させるのだ。
多くの開発者が最初から大きな風呂敷を広げるのではなく最初は自分の生活を切り詰めて生活費を抑えて、自分の力でプロダクトを開発しローンチしている。
マチャイ氏も最初は大きく出たが最終的に生活を切り詰めて自分の手でプロダクトを作り上げている。
最初はあくまでもスモールにはじめることが肝心だ。
🚀Calendeskのローンチ
そうして何とかCalendeskをローンチしたマチャイ氏。
CalendeskはB2B向けの予約管理サービス。
めちゃくちゃ完成度が高く、普通に使えるなこのサービスと思った。
Calendeskを使うことで顧客の予約管理が必要なサービスが簡単に作れて独自ドメインにも対応している。
例えばオンラインコンサルのサービスを提供するとなった時にCalendeskを使えば、顧客がカレンダーを確認し予約を入れることが出来て決済も出来るサービスサイトが簡単につくれる。
そしてCalendeskから予約のリマインドを顧客に送ることもできる。
Googleカレンダーなどの各種サービスとも連携しているので自分の予定と同期することも可能。
さらに顧客向けのNative Appも作って提供できるらしい。
僕自身、過去にボードゲームを置いたレンタルスペースを運営していたことがあったのだが予約管理システムを作るのは面倒で結局スペースマーケットなどの外部プラットフォームに依存してしまっていた。しかし手数料は30%ほど持ってかれてしまうので、できるのであれば自分で集客して自分で予約管理をした方がよい。
こんな時にこのCalendeskはめちゃくちゃ使える。
ちなみに価格は以下。
この機能が月39ドル(6000円)ほどで使えるなら悪くないかもしれない。
👨💻とにかく自分で色んなマーケティングを試してみる
さてとはいえ、ローンチしたからと言ってそんなにすぐ上手くいくわけではない。
彼はとにかく自分で色々なマーケティングを試した。
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