🚀アプリ開発経験のないアラフォー男性がAIだけで作ったアプリを1ヶ月で月5000ドルの収益に成長させた
こんにちは、ウマたんです。
このAI時代にめちゃくちゃ稼いでる海外開発者にフォーカスするこのニュースレター。
今回紹介するのは、「David Attias氏」
(引用:https://x.com/david_attisaas)
半年前までアプリ開発経験もなかったアラフォー男性のDavid氏。
そんなある日、若い開発者がコンシューマー向けのアプリをTikTokでバズらせているのを知り、やるっきゃないと一念発起してアプリ開発。
アプリ開発のバックグラウンドがなかった彼はAI駆動開発エディタ「Cursor」を使い、ほぼAIにコードを書かせてアプリを構築。
結果的にローンチからたった1ヶ月でアプリの収益は月5000ドル(75万円)を超え、現在は月1.2万ドル(180万円)を超えているという。
彼のストーリーに沿ってアプリ開発を行えば、誰でもある程度の収益を稼ぐことが出来るはず。
エンジニア経験は必要ない。特殊なスキルも必要ない。
とにかくやるかやらないか、だけ。
それではそんな彼のストーリーを見ていこう!
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👨💻他のインディーハッカーの活躍を見て感化される
彼はフランス出身。グローバル展開のWeb広告システムを提供する「Criteo」に勤めた後に独立。
独立後はフリーランスとして8年もの間、クオンツトレーダー向けに自動売買システムを構築する仕事をしてきた。
そんなある日、世界中でインディーハッカーと呼ばれる個人開発者達が、たった一人で物凄い収益を稼ぎ出していることを知る。
Pieter Levels氏をはじめ、Tibo氏やJack Friks氏の活躍をX上で見て感銘を受けたという。
彼らについては過去にニュースレターで紹介しているので、参考にされたい👇️
| ✈️AIだけで3時間でゲームを作り20日で月1300万円の収益まで成長させた天才Pieter levels(ピーターレベルズ)氏 |
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| 🚀プロダクトを10億円以上で売却した後に5つのプロダクトから10万ドルずつ稼ぐのを目指す天才開発者 |
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| 🕺毎日1時間のTikTokマーケで月3万ダウンロードを達成し月1万ドルの収益を達成したjack friks氏 |
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特にJack氏の活躍はDavid氏の心を打った。
Jack氏は大学卒業後、もがきながらなんとかアプリを成功させてX上で影響力を獲得しながらプロダクトを成長させてきた青年。実家の地下で生活する暮らしから這い上がる様子は、多くの開発者に勇気を与えた。
David氏もその一人。
また、David氏はその後しばらくして別の若き開発者Alex Slater氏の活躍を知ることになる。Alex氏は当時19歳。それでいて、アプリの収益をたった5ヶ月で3700万円まで成長させてきた天才中の天才だ。
彼についても、過去にニュースレターで取り上げている👇️
| 🚀ローンチからたった5ヶ月で月3700万円もの収益に到達した19歳の天才Alex氏 |
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David氏は思った。
「こんなに若い子達でもできるのだから、自分にできないはずがない。やるしかない」と。
こうして、彼の挑戦がはじまった。
🔎Alex氏のアプリをダウンロードして分析する
やると決めた彼は、とりあえずAlex氏が成功させていたQUITTRというアプリをダウンロードして使ってみることにする。
このアプリはポルノをやめるためのアプリで、海外中心にめちゃくちゃバズっていた。
ここで、軽くQUITTRのオンボーディングについて眺めて行こう。
QUITTRでは、アプリを使う前にたくさんの質問が投げかけられる。
これでもかってくらい多くのパーソナルな質問に答えなくてはいけない👇️
そして、その後に自分が感じている
- 現実の女性に対する興味が薄れている
- なんだかやる気がでない
みたいな症状について該当するものを選ぶような画面に遷移する。
その後に、実際に既存ユーザーがこのアプリを使ってどのように人生が変わったかをユーザーの声として見せる。
そのうえで、ポルノの悪影響とやめた場合のメリットを見せる。
そして、既存ユーザーのレビューを見せつつ、レビューを促す👇️
最後にカスタマイズされたプランが提示されて、課金ページに遷移する。
無料で登録はできず最初から課金が必要な「ハードペイウォール」型。
無料で使えないなんて・・・と思うかもしれないが、最近伸びてるアプリはハードペイウォールが主流になっている。
また、習慣とか語学系のアプリは最初から課金することで「コミットしなくては!」となるので結果的に成果が出て満足度が上がるという側面もある。
このオンボーディングを見たDavid氏は、クオリティの高さに感動した。
ということで、彼は徹底的にQuittrのオンボーディングをマネて別のニッチアプリを作ることにする。
ここからは
- 実際に彼がQuittrをマネてどんなアプリを作ったのか?
- どうやって、Quittrをマネたニッチアイデアのニーズ検証をしたのか?
- どうやって、そのアプリをたった1ヶ月で月5000ドルまで伸ばしたのか?
について詳しく見ていく。
彼は特別なスキルや才能を持っていたわけではない。
そして彼はZ世代の特別な感覚を持った若手起業家ではなく、ついこの前までアプリを作ったことがなかったアラフォー。
そんな彼が出来るのだから、我々にできないはずがない。
彼のアプローチを参考にすれば、誰でもプロダクトを作って成長させることが出来るはず。
可能性は無限大だ。やるかやらないかはあなた次第。
📲Alex氏のアプリテーマから少しズラしたニッチ領域のアプリを探す
さて、続きを見ていこう!
Alex氏のアプリをマネてオンボーディングを作ろう、と決めたDavid氏だがアプリのコンセプトを丸パクリするのは良くない。
そこで同じように、「何か中毒的なモノを止めるようなテーマ」で上手くいきそうなモノはないかリサーチする。
その際に使ったのは無料で使えるシンプルツール。
「Google Trends」と「TikTokやInstagramなどのショート動画プラットフォーム」。
「Google Trends」を使えば、Google上での検索ボリュームの推移が見れるので、そのキーワードが上昇トレンドにあるのか否かを確認することができる。
また、「TikTokやInstagram」を確認して、そのテーマの動画がバズっているかどうかを確認することで、ローンチ後のマーケティングの可能性を探ることができる。
「Google Trends」で上昇トレンドにあって、「TikTokやInstagram」でバズっていれば、かなり成功確度が上がる。
こうして最終的に彼がたどり着いたのが「砂糖をやめる(stop sugar)」というアイデア。
「Google Trends」を見ても、長期的に上昇トレンドであるし👇️
TikTokやInstagramでキーワードをリサーチしても多くバズ動画が出てきた。
実際に、「stop sugar」と検索すると、若い女性を中心に「砂糖を絶った後の変化」を動画に上げてバズってる例が散見される👇️
この動画は200万以上のイイねを獲得している。
「これはいけるぞ」とDavid氏は思った。
💻️Alex氏のアプリを参考にニッチアプリを構築
こうして彼はアプリ作りを始めた。
まずQuittrの画面をスクリーンショットに撮り、それをFigma上に並べる。
そしてFigmaのMCPサーバーをCursorに連携し、Cursorに「スクリーンショットを参考にクローンアプリを作ってくれ」とお願いする。
この際に、「黒のカラーはピンクに」、「ポルノというテキストは砂糖に」といった形で適宜自分のアプリにアジャストしていく。
アプリを作ったことはなかったが、2週間ほどで完成。
こうして出来上がったのが「Stoppr」というアプリだ👇️
アプリ名もQuittrにインスパイアされているのが分かる。
そして、オンボーディングはまさにQuittrと同じような仕様になっている。
まず、アプリの信頼性を高めるエビデンスが表示される👇️
続いて、多くのパーソナルな質問がされる👇️
そして、自分だけのカスタムプランが表示される👇️
ハードペイウォールで、価格は年間44.90ドルという価格帯👇️
年間サブスクなのだが月額3.74ドルを強調していて、年間44.90ドルという表示はかなり小さくなってる。
価格を誤認させる恐れがあるのであまり感心はしないが、最近のアプリだとこの表示の仕方は常套手段。
そして、オンボーディングだけでなくアプリ自体の機能もQuittrを参考にしている。
今何日連続で砂糖をシャットアウトできているかをカウントする機能があったり、同じような境遇のユーザーとお互いに応援し合うことができる機能があったり、砂糖を食べたい衝動にかられた時に押すパニックボタンというのがあったりする。
完全にパクリアプリを作るのはあまりよくないが、彼の作ったアプリの場合はQuittrと完全にターゲットが異なるのでユーザーを取り合うことはない。
このように特定のニッチ領域でめちゃくちゃ売れてるアプリを参考に別のニッチ領域で展開するのは、かなり成功確率が高い。
💃インフルエンサーマーケティングで急成長
さて、アプリの機能やオンボーディングの完成度が高くても、集客が疎かになっていては売れない。
ここからは、どうやってアプリを伸ばしていったのか?見ていきたい。
Quittrがアプリを伸ばすのにインフルエンサーマーケティングを行ったように、彼もアプリを伸ばすのにインフルエンサーマーケティングを活用。
サービスLPにもインフルエンサーのお墨付きだよーという記載がある👇️
彼女らは女性が憧れる美貌を持つインフルエンサーで、運動や食生活などのコンテンツを投稿している。砂糖は美貌の敵。しかし砂糖たっぷりのデザートなどが好きな女性は多いはず。だからこそ砂糖をやめよう!というコンテンツは彼女たちのオーディエンスに爆刺さりする。
彼女たちのPRコンテンツはどれもめっちゃ伸びててスゴイ。
「砂糖をストップしよう!」的なメッセージと共にアプリを宣伝しつつ、しっかり再生回数を稼いでるのだ。宣伝感があまりないのが特徴。
具体的にどんな動画なのか見ていこう!
インフルエンサー1:Olivia
例えば、一番左のOliviaはフォロワー27万人超のインスタグラマー。
健康的な日々の生活を投稿していて、めちゃくちゃエンゲージメントが高い。
そんな彼女がStopprを宣伝してるのが以下の動画👇️
1日にどんな食事をしているかを映す彼女の鉄板フォーマット。
ディナーを食べた後にデザートに手を伸ばそうとするのだが、Stopprのパニックボタンを押してなんとかデザートを食べたい衝動を抑えるといった内容になっている。
こちらの動画が50万回以上も再生されている。
さりげなくStopprを宣伝することに成功している。強い。
この手の健康管理系アプリは無限にあるので、彼女は他の動画で他のアプリをたくさん紹介している。
例えば以下の動画では同じく1日の食事を映すフォーマットでCal Palというカロリートラッキングアプリを宣伝している👇️
以前このニュースレターでも紹介した超大ヒットアプリ「Cal AI」のパクリアプリ👇️
| 📱17歳にして月1.5億円もの収益をあげるAIアプリを作ったZach Yadegari氏 |
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Cal AIの成功を受けて、巷にはパクリアプリがめちゃくちゃ溢れている。
さてさて、そんなこんなで複数のアプリをインフルエンサーとして紹介しているOliviaだが、プロフィールのリンクにはStopprが掲載されている。
おそらくDavid氏は多くのアフィリエイトマージンを払う契約でOlivia氏を囲い込んでいるのだろう。
インフルエンサー2:Polina
他のインフルエンサーについても見てみよう。
続いて、polina氏は4.4万人ほどの中堅インフルエンサー。
そんな彼女がStopprについて宣伝しているのが以下の動画👇️
スーパーで甘いモノが目に入り食べたいと思ってしまった時に、Stopprを使ってその衝動を止める様子が面白おかしく表現されている。
この動画も50万回近く再生されている。
また、Polina氏はTikTokもやっていて以下の動画は同じくStopprを宣伝する動画で130万回も再生されている。スゴイ。
インフルエンサー3:Ori
最後にori氏。13万人のフォロワーを抱えるTikTokインフルエンサー。動画の投稿数は多くないが、細いウェストを武器に1個1個の動画をバズらせてる。
こちらの動画が1.3万件のイイねを獲得している。
これも砂糖を取ろうとする衝動を抑えるためにStopprを使うというモノ。
どれも物凄いバズってる。この「砂糖を食べたい衝動を抑える」というフォーマットがかなり強いということが分かる。
やはり砂糖を断つというテーマ自体がかなりバズるテーマであり、TikTokやInstagram起点にアプリを作っているのが、David氏の勝因。
ちなみに、彼は「Topyappers」というインフルエンサーを探すためのツールを使って提携インフルエンサーを探しているという。他のアプリと以前に協力したインフルエンサーを探し出して宣伝を依頼することが可能。
こうして、彼は初月からバズを生み出し月5000ドルの収益まで到達したのだ。
現在は月1.2万ドルほどを推移しているという。
🚀マーク氏のツールをパクって新たなツールをローンチ
彼のストーリーはここでは終わらない。
前述のStopprを継続運営しつつ、今は他のプロダクトにも力を入れている。
いくつか作っているのだが、最近彼が注力しているのが「what's the app?」というツール。
Stripe連携で、モバイルアプリの収益を掲載できるリーダーボード。
ランキングの両サイドバーには色んなプロダクトの広告が載っている。
勘の鋭い方はお気付きかもしれない。
そう、このプロダクトは以前紹介したマーク氏が最近バズらせてめちゃくちゃ収益をあげていたプロダクトのパクリなのだ👇️
| 💰️4年前まで収入0の実家生活。今では月1000万円を多くのプロダクトから稼ぐ天才開発者マーク・ルー氏 |
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ある日レジェンド開発者のピーター・レベルズ氏が、「Stripeの偽の収益スクリーンショットをX上で公開しユーザーを騙そうとするケースが多いこと」に警鐘を鳴らしたTweetを投稿。
There's so many fake MRR screenshots on here, but you can't really prove it, except that generally it takes people years to even make a successful project and then many more years to build up substantial revenue
![]()
@levelsio
It took me years to get to $10K/mo revenue!
Seeing people join X,…https://t.co/KD5tv0PirQ— @levelsio (@levelsio) October 28, 2025
それを受けてマーク氏が作ったのが、正確な収益が掲載されるTrustMRRというダッシュボード。
このプロダクトがバズってなんとローンチから5日でMRR18kドル(270万円)を突破するのだ。詳しくは元記事を参考にされたい。
この、バズを受けてDavid氏が作ったのが、「モバイルアプリに特化したダッシュボード」というわけだ。
彼はもはやTrustMRRのモバイルアプリ特化版だよーと宣伝しているので、隠す気はさらさらない。むしろ潔い。
マーク氏の投稿にも乗っかる形でTrustMRRとwhat's the app?を宣伝している👇️
I made $590,000 in november 2025
![]()
@david_attisaas
- tons of draft orders created on stripe and shopify
- tons of fake orders created on revenuecat
- paid VAs to mass report my competition to apple and google + mass shit posting bad reviews on their store pages
- created a llm model to create… https://t.co/3Tfxi5knLt— David Attias (@david_attisaas) December 1, 2025
具体的な収益は明らかにされていないが、そこそこ売れてるプロダクトが広告として入ってるので、結構稼いでるはず。
📝まとめ
ということで、David氏の成功ストーリーを見てきたが、彼のアプローチはマジで再現性があるなと思った。
この事例を参考に行動すれば、ある程度のヒットプロダクトを生むことはできるだろう。
彼は言う。
「お金を稼ぐための最速の方法は、非常に成功しているアプリをそっくりそのままコピーすることだ」と。
まず、成功しているアプリはSensorTowerやXなどで探す。
そして、そのアプリを実際に触ってみて、オンボーディングや機能などをマネて作ってみる。
この時、自分が作るプロダクトは、そのアプリとは少しズラしたニッチテーマにする。
またニッチテーマのトレンドやバズ性は、Google trendsやTikTok、Instagramで確認する。
このステップを踏めば再現性高く成功できるだろう。
これまで紹介してきたアプリ起業家の成功事例は、若い子の事例が多かった。やはりショート動画マーケを使ったグロースは若い子の感性が必要なのか・・・と思っている人も多かったかもしれない。
しかし、今回紹介した彼は40歳近い男性だ。そんな彼がZ世代の女性向けのヘルスケアアプリを当ててしまうのだから、マジで誰にでもチャンスがあると思う。
とにかく、やるしかない!
ということで、今回は「David Attias氏」にフォーカスしてきました。
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