👨💻年収7000万円のエンジニアが毎日投稿で影響力を付けてアプリから月400万円稼ぐようになった話。「Yoni Smolyar」氏!
こんにちは、ウマたんです。
このAI時代にめちゃくちゃ稼いでる海外開発者にフォーカスするこのニュースレター。
今回紹介するのは「Yoni Smolyar(ヨニ・スモルヤー)」氏!
(出典:https://x.com/yonismolyar)
ソーシャルメディアでひたすら毎日投稿を続けて影響力を付けて、アプリをローンチしてたった数ヶ月で月400万円の売上を作った男。
そんな彼にフォーカスして見ていこう!
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👨💻医学系の道からコンピューターサイエンスの道へ
彼は将来医学系の仕事につくことを夢見ており、19歳の時にハーバードメディカルスクールの研究所にインターンシップとして入ることになる。
お給料は6ヶ月で、たった2000ドルという安さだったが、そこでの経験を糧に将来成功することができると信じて入所した。
しかし、研究所の先輩からひどいパワハラを受けて絶望。
結局、研究所は辞め医学系の道からコンピューターサイエンス専攻へと転身。
彼はこの時の経験・決断が自分の人生を変えたという。
コンピューターサイエンスを専攻し、ソフトウェアエンジニアとして働き、高給を得ながら自分でアプリを開発して多くの富を手にすることができたのだから。
彼は「自分が若くして成功を手にすることができたのは、その時のパワハラのおかげだと言っても過言ではない」と言う。
さらに彼は言う、「もし嫌なことがあって苦悩しているのなら、そこから逃げ出してしまったっていい。それがいい方向に人生を変えることもある。逃げ出すのは負けではない。」
⚡️ソフトウェアエンジニアとして働きながら多くのビジネスを経験し失敗
さて、コンピューターサイエンス専攻へと転身した彼は必死に勉強しソフトウェアエンジニアのインターンシップに応募。250社もの会社に応募しほとんどの会社からレジェクトされる中、たった1社の採用をもぎ取った。
そして、そのまま、その会社のソフトウェアエンジニアとして働くことに。給料は年収で77kドル(1150万円くらい)。
日本であればビックリするくらいのオファーだが、米国ソフトウェアエンジニアであればむしろ安いくらいかと思う。
それでも彼は、その後着実にエンジニアとしてのスキルを磨きながら昇進し転職し給料を上げていった。
そんな順風満帆に見える彼だったが、心の奥底では停滞を感じていた。
周りから羨むキャリアを手に入れた彼だが、挑戦心を忘れた生活は性にあってなかった。
彼は大学生の頃からこれまでに何十個ものプロジェクトやビジネスに挑戦してきたのだ。多くの挑戦は失敗に終わってしまったが、それでもエキサイティングな日々を送っていた。
そんな挑戦の日々を振り返り、もう一度副業として新たなビジネスに挑戦することにする。
そして、この挑戦自体をソーシャルメディアに投稿し続けることで多くのアテンションを集めることができるのでは?と考えた。
こうして彼は2024年の頭から、毎日カメラの前でショート動画を撮ってInstagram、YouTube、TikTokに投稿する挑戦をはじめる。
この中でもInstagramが最も伸びていてフォロワー数は現時点で18万人。
その時はまだこの継続的な投稿が大きな注目を集め、大成功プロダクトにつながるとは知るよしもなかった。
🎯何の戦略性もなく、とりあえず毎日投稿することだけを決めて投稿をはじめる
そんな彼のInstagramの伸びを最初の投稿から見ていこう!
最初の投稿は以下👇️
https://www.instagram.com/p/C7m0ZmFuDsV/
「これが1日目だよー!フォロワーが増えるたびに何もしないよ。フォローしてチェックしてね。」という謎の投稿をして、それを毎日続けた。
マジで何の戦略性もなく、とりあえず投稿し続けることだけを決めて投稿している感じ。
コンセプトは毎日1%の改善。Instagramについて何も分からない状態からとりあえずショート動画を投稿し改善し続ける様子を投稿した。
そして、この投稿を毎日続けて9日後、以下のショート動画を投稿👇️
https://www.instagram.com/p/C77Rx3vy4QH/
これが最初のバズ。6370件ものイイねを獲得。
アップの顔で「This is awkward」というコメントから始まるこの投稿。
「これは、まさにショート動画の作り方が分からない人のInstagramアカウントだ。Instagramの編集方法も分からないし、BGMを入れた方がいいのかも分からない。自分が何をしているのかも分からない。だけど、いつか分かるだろう。そのために頑張って毎日投稿し続けるよ。」という趣旨の内容を投稿。
このコンテンツでここまでバズるのだから何が起こるか分からない。
しかし、フォロワーはそこまで増えることなく、この時点で150人ほど。
しかし、彼は毎日投稿を続けながら徐々にコンテンツのクオリティを上げたり色んなコンセプトの投稿を試したりしていく。
最初はテロップなしの投稿だったが、このバズの投稿以降はちゃんとテロップを付けるようになる。
ちゃんと改善の軌跡が見えて面白い。
⤴️フォロワーが急激に伸び始める
次にバズったのがこの投稿👇️
https://www.instagram.com/p/C8X_T74SZqS/
3000イイね以上を獲得。
ただ直近のプライベートの話をしているだけ。これが毎日投稿をはじめて19日目の投稿。
ここらへんから急にフォロワーが伸びはじめ、21日目には500人を超える。
そして30日目には2000人を超える。
フォロワーの伸びは以下のような感じ。
19日目あたりから急激に伸びているのが分かる。
彼の何も分からない状態から試行錯誤して毎日改善し続ける様子にファンが集まりはじめたのである。
💳️ステッカーを売るビジネスをはじめて、それを発信
そして、順調にフォロワーを伸ばしながら50日後にはステッカーを売るビジネスをはじめる👇️
https://www.instagram.com/p/C9nxGiRyC65/
そう、彼は最初からアプリを売っていたわけではなく、まずは物理的なステッカーを売るビジネスからはじめたのだ。
ここからステッカービジネスの進捗を日々ショート動画を通して伝えることになる。
「高給取りのソフトウェアエンジニアが、ステッカーを売るビジネスで本業を辞めることができるか、見ておいてくれよな!」というかなりオモロイ謳い文句でユーザーの興味をそそる。
そこから毎日、
- 今日はいくら売れたよー
- 現在の売上と費用はこんな感じだよー
- こんなデザインを追加したよー
- Amazonで広告を出したらこんなパフォーマンスだったよー
などなど、かなり具体的な内容を投稿し続けた👇️
https://www.instagram.com/p/DAFR6ALv2qV/
そんな中、続いてバズったのが以下の投稿👇️
https://www.instagram.com/yoniman.mp4
彼が医学系の道からコンピューターサイエンス専攻に転身し、ソフトウェアエンジニアとして働きながら色んなビジネスに挑戦して失敗を繰り返してきたストーリーが語られているモノ。
これは確かにバズりそうだなと感じる。
これまでに様々な製品のDtoC販売や旅行ブログ・クリプトトレードなどとにかく色んなことに手を出しては失敗してきた。
そんな彼が現在毎日投稿を続けながらステッカーを売るビジネスをしている。果たしてこの挑戦はどうなるのか?という投稿は多くの共感を呼んだ。
💰️ステッカービジネスの売上が1200万円に到達・・・と思いきや利益は151ドル
こうしてステッカービジネスをはじめて約180日、2024年の収益は8.3万ドル(約1200万円)の売上に到達。
スゴイ!と思いきや、なんと残った利益はたったの151ドルだという。
https://www.instagram.com/p/DFJ5m19R44D/
まず、Amazonに在庫管理や配送をお願いするコストやAmazon内広告などで3.8万ドルほどが消える。
そこからステッカーの原価や労働費用などを支払ったところ手残りはたった151ドルになってしまったという。
そして、このようなDtoCビジネスでは商品が売れれば売れるほど、多くの商品を在庫として抱えなくてはいけない。
Amazonの在庫管理システム的に、直近1ヶ月で売れた商品の3倍の在庫量を持っていないといけないというのだ。
この状態だと、完全にキャッシュフローはマイナスで、売れば売るほどお金が出ていってしまう状態になる。
こんなの本当ならバカバカしくてやってられない。
しかし、彼にとってそんなのは関係ない。
このビジネスに挑戦して試行錯誤しながら伸ばしていく過程・そしてそれを日々ソーシャルメディアに投稿しユーザーからの反応を得ること、を楽しんでいた。
本業とは全く違うタイプのビジネスに挑戦することに、ある種のワクワクも感じていたのだろう。
🌃ステッカービジネスの終焉
しかし、そんな矢先に突如としてこのステッカービジネスは終焉を迎えることになる👇️
https://www.instagram.com/p/DFwZfwnxjZa/
彼のステッカーにはクレジットカードのデザインを模したものがあった。それがある企業の特許侵害にあたるとして事業の差し止めを命じられてしまったのだ。
法的に戦う選択肢もあったが、そこまでやる必要性を感じなかった彼は潔くこのビジネスを諦めることにする。
しかし、たとえビジネスから撤退してもその挑戦過程を発信し続けることで得たフォロワーを失うことはない。
ソーシャルメディアでの発信を始める前は、ビジネスに失敗すると次はまた0からのスタートになってしまっていた。
しかし、今は失敗すること自体が大きなコンテンツになりソーシャルメディア上での影響力を高めることができる。
実際に、このステッカービジネスの終焉を伝える投稿はバズりにバズって1.5万イイねを超えることになる。
さて、ここまででも彼の進化の軌跡が見て取れるが、この段階での彼のフォロワーはまだまだ5万人ほどだった。
ここからさらに数ヶ月でフォロワーは18万人に到達し、プロダクトは大ヒットし月400万円の収益まで成長することになる。
そんな彼のここからのグロース戦略について詳しく見ていきたい。ステッカービジネスの差し止めを喰らった彼のどん底からの逆転劇。
ここからは
- どんな発信で数ヶ月でフォロワーを18万人まで伸ばしたのか?
- どんなアプリをどのように構築したのか?
- アプリローンチ前にフォロワーを巻き込む戦略
- アプリローンチタイミングでの秀逸なマーケティング
- アプリローンチ後の継続的なグロース戦略
について見ていきたい。
今回彼のストーリーが面白すぎて学びが多すぎて気付いたら20時間以上もリサーチに時間をかけていた。
そのためだいぶ分量が増えてしまったが、かなり参考になると思うのでぜひ最後まで読んでみてほしい。
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