🇲🇽バイブコーディングで3日で作ったアプリを6ヶ月で月300万円まで成長させたメキシコ人

またまた出ました、バイブコーディングだけでアプリを作ってTikTokマーケで急成長させた事例。しかし誰でも簡単に稼げると思ったら大間違い。彼はなんと12アカウントで1日40個ものコンテンツを投稿して試行錯誤して伸ばしてきたのだ。愚直なマーケこそ勝つ!
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ウマたん
2026/01/26

こんにちは、ウマたんです。

このAI時代にめちゃくちゃ稼いでる海外開発者にフォーカスするこのニュースレター。

今回紹介するのは「Mau Baron」氏!

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(https://x.com/maubaron)

なんとAIバイブコーディングで3日で作ったアプリを、6ヶ月で月2万ドル(約300万円)の収益に成長させてしまったメキシコ人。1月の収益は4万ドル(約600万円)に到達する見込みで物凄い勢いで伸びてる。

そんな彼には技術的なバックグラウンドもなければ、TikTokなどのショート動画のセンスがあったわけでもない。Xでフォロワーをたくさん抱えていたわけでもないし、英語ネイティブでもない。

そんな彼が短期間でここまでの成果を出してしまうのだからスゴイ。

だからと言って簡単に稼げると思ったら大間違い。彼の成功ストーリーを調べて感じたのは、やはり並大抵の努力じゃ成功できないんだなということ。

彼は自分にはTikTokのセンスがないことが分かっていたので、12個のアカウントで1日合計40個ものコンテンツを作ってマーケティングし始めた。

これだけやってこその成果だ。成果を出してる人はやはり行動量がえげつない。逆に言うと、特別なセンスや技術は必要ない。本当にやるかやらないかだ。

ということで、今回はそんな彼の成功の軌跡を分析してまとめた。

彼の試行錯誤の軌跡が垣間見える複数のTikTok・Instagram・YouTubeアカウントを徹底リサーチして、何がウケて何がウケなかったのか分析した。

ぜひ最後まで見ていって欲しい。

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🌃長期間かけてプロダクトを完成させるもピボット

彼はメキシコで生まれメキシコの大学に進学。

専攻はAIではなく金融だったが、2022年のChatGPTの登場で完全にAIに魅了されてしまった。ここから彼はプログラミングとAIの世界にのめり込んでいく。

元々プログラミングのバックグラウンドはなかったが、独学でプログラミングとAIを学びはじめた彼。しばらくするとフリーランスで日銭を稼ぎながら、AIプロダクトを作るようになる。

こうして彼は長い時間をかけて、やっとのことAIプロダクトを完成させた。2025年1月のことである。彼が作ったのはアダルトとAIを組み合わせたアプリ。

しかし完成させて思った、「自分がやりたいことはこれではない」と。

自分が使いたいと思うプロダクトではないし、周りの人間に胸を張って宣伝できるようなプロダクトではない。

こうして彼は長期間かけて完成させたアプリを捨てて、別のアイデアにピボットすることにする。

当時、彼はフリーランスでなんとか日銭を稼いでるレベルで貯金は皆無、経済的にも精神的にも厳しい状況だったという。

しかし、何とか成功させなくてはいけないということで、色んなアイデアを模索しはじめる。

⛪️キリスト教をテーマにしたアイデア

さて、アイデアを模索すること3ヶ月。やっとこれだ!というアイデアに出会う。

それは、「キリスト教徒をターゲットにしたスマホのスクリーンロックアプリ」。

スマホ中毒は現代の問題。そんなスマホ中毒を神への祈りと共に抑えるのがこのアプリだ。ユーザーはスクリーンロックを実施したいアプリを指定する。指定したアプリを開くには、神への祈りを実施しないといけないという仕様。

彼自身、経済的・精神的に厳しい状況でキリストの教えに救われてきた熱心なキリスト教徒であり、このアイデアは彼自身にもかなり刺さるモノだった。

彼のように、自分起点でアプリを作るのはめちゃくちゃ良い。僕自身も海外向けの日本語AIフラッシュカード「Onigiri Anki」を開発しながら、それを使って毎日英語の勉強をしてる(※日本語を学びたい外国人向けに作ってるのだが、日本語⇔英語対応のフラッシュカードなので普通に英語の勉強に使える)。

自分で日々使い倒すことで、すぐにバグに気付くし改善点のアイデアもたくさん出てくる。よっぽどセンスがある人でない限り、最初は自分起点でアプリ作った方が良いと思う。自分すら使わないアプリは基本売れないので。

🚀3日の開発期間でアプリをローンチ

さて、自分自身の課題ともマッチする良いアイデアを思いついた彼は、既に同じようなコンセプトの競合アプリがないか調べた。

もちろん競合アプリは存在したが、使ってみるとUIUXは悪かった。絶対に自分の方がもっと使いやすいアプリを作れる。そう確信した。

こうして彼は自分のアイデアを具現化する作業を始める。いきなり開発には入らない。彼はまず、Canvaに売れてるアプリや競合アプリを並べて、それらのいいとこ取りをして自分のアプリ用に最適化された画面を設計。

参考にしたアプリの中には、以前このニュースレターで紹介したAlex氏の「QUITTR」というアプリも含まれている👇️

実はAlex氏も、同じように他のアプリの画面設計を徹底分析してマネて構築してる。

この「売れてるアプリの画面設計をマネる」というのは、成功への第一歩。特にダウンロードしてから課金までのオンボーディング画面は、売れてるアプリの設計をいくつかピックアップして参考にすべし!

Mau氏は言う。「自分でデザイン案を作るな!」と。デザインは売れてるアプリから学ぶべき。自分で0から作るのではなく、他の売れてるアプリを分析してマネて作るべき。成功してるアプリ起業家はみんな他のアプリの画面をマネしてるのだ。

さて、画面設計が完了した彼は続いてコーディングに取り掛かる。

コーディングは、バイブコーディングで3日で完了。彼はメインの作業にはCursorを使い、複雑なタスクにはCodex CLIを使い、ちょっとした質問にはChatGPTを使ってるという。

僕自身も普段、メインでCursorを使い、大規模な修正はClaude Codeを使い、ちょっとした質問はChatGPTメインでたまにClaudeとGemini使うって感じでやってる。大体みんな同じだと思う。

こうしてローンチしたのが「prayer lock」というアプリ。

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機能は非常にシンプルで、指定したアプリを開こうすると「神との関係性はどうですか?」などと言った質問がされる👇️

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そして、AIで生成された祈りの文言が表示されて、それに沿ってちゃんと神に祈りを捧げたらアプリが開けるという仕組みだ。

衝撃的なのは、このアプリにはユーザー認証もデータベースもないということ。

データはデバイス上に保存しており、それで十分だという。 「スマホを買い替えたら情報が消えるじゃないか」と言う人もいるかもしれないが、「そんなことを気にする人はいない。それは非常に稀なケースだ」と彼は言う。

彼のアプリの場合は、アプリをロックしてそれを解除するために祈りを捧げる機能がメイン。そのため、ほぼユーザー固有のデータを貯める必要がない。だからこそできることだろう。

僕が作ってるフラッシュカードアプリなどは、データベースを作らないなんて無理な芸当だが、テーマによってはデータベースなしでも成り立つ。


さて、ここからは彼がどのようにこのアプリを伸ばしてきたのか?見ていきたい。

ポイントはショート動画マーケ・広告・オンボーディング。

冒頭にもお伝えしたが、彼はこのアプリを伸ばすために12個ものアカウントを立ち上げ1日40個ものコンテンツを投稿してる。

今回、彼の大量のアカウント・コンテンツを調査して唖然とした。スゴすぎる。

具体的には

  • 顔出しするも上手くいかなかったTikTokアカウント
  • 画像のみ低コストコンテンツでバズらせてるInstgaramアカウント
  • こんなのアリかよっていうバズフックを使ったYouTubeアカウント
  • 奥さんを登場させて230万回再生されてるフォーマット
  • 最近バズってて270万回再生されてるフォーマット

などなどについて見ていく。

それでは、具体的に見ていこう!

🙅自分の顔出しショート動画は2ヶ月継続するも撃沈

まず、彼自身が自分の顔出し動画を投稿し始めたアカウントがこれ👇️

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顔出ししてスライドショーやショート動画を投稿してるがなかなか伸びず、2ヶ月間の試行錯誤の結果、やめてしまってる。

自分の顔を出してパーソナルブランディングで成功させたいのであれば、ちゃんと何かしらの文章を自分の言葉で喋るべきである。

彼の場合、何も喋らず自分の顔とテキストフックとBGMだけで乗り切ろうとしたのが敗因だと思う。

以前このニュースレターで紹介した「Alejandro氏」も「Yoni氏」も、どちらも顔出しして自分の言葉で文章を喋って成功してる。

あと、「毎日必ず配信する!今日が何日目だよ!」と動画の中で宣言するのが良い。そういう宣言自体がユーザーの共感を生む。

さて、失敗例から入ったが、こんなのMau氏にとっては全然問題ない。彼は元から大量のコンテンツを投稿して、そこからハマるフォーマットに絞って展開していく戦略なのだから。

ここから彼のハマってるフォーマットを大量に見ていく。

マジで色んなフォーマットを試すってのはこういうことを言うんだなってのを実感する。

🖼️Instagramの静止画フォーマットでバズ

さてさて、続いてはInstagramのアカウント。このアカウントがスゴイ。

コンテンツは動画でもなんでもなくただの画像。しかし、これがバズりまくってるのだ。それが以下だ👇️

1枚の画像がBGMと一緒に流れるだけのフォーマット。これが9万回も再生されているのである。

この画像は、「自分は敬虔なクリスチャン(神の男)だと言っているけど、実際の行動は全然違うよね?」という皮肉を面白おかしく表現したモノ。

  • “lust is your second language”(性欲が第二言語みたいに得意)
  • “God first”… but she’s hot(「“神が一番”って言うけど…でもこの女性めっちゃ可愛い」)

などなど、信仰深いとか言ってるけど本当は煩悩だらけじゃんみたいなブラックユーモアが詰め込まれた画像。

まぁ確かに面白いが、これで9万回も再生されてしまうのだから驚きだ。

このフォーマット、動画を撮る必要がなく編集などの工数がほぼかからないのがめちゃくちゃ良い。

彼は、味を占めてこの手のフォーマットを大量に投稿している👇️

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さて、実はこのフォーマット、以前紹介した「Jack Frik」氏の勝ちフォーマット👇️

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ほぼフォーマットが同じだということが分かると思う。

まさにMau氏はこのJack氏のフォーマットをマネてバズらせてるのだ。バズってるフォーマットをマネるの大事!


さて、このInstagramアカウントだけでもスゴイが、Mau氏の真骨頂はこんなもんじゃない。大量のアカウントで試行錯誤して成功を手にしてる。

ここからはさらに彼の収益を爆発的に成長させた

  • こんなのアリかよっていうバズフックを使ったYouTubeアカウント
  • 奥さんを登場させて230万回再生されてるフォーマット
  • 最近バズってて270万回再生されてるフォーマット
  • インフルエンサーと提携し300万回再生まで到達したアプローチ
  • 広告ブーストで圧倒的な急成長を遂げた戦略
  • CVR驚異の40%を達成しているオンボーディング

などなどについて見ていく。

本当に色んなフォーマットを試していて一過性のバズではなく継続的にバズらせてるのがスゴイ。

また、彼のスゴイところはこのショート動画マーケだけではない。それを軸にした広告展開とCVR40%以上を誇るオンボーディングで収益をブーストしてる。

めちゃくちゃ時間をかけて彼のアカウントをリサーチし彼の圧倒的な行動量から生み出される成功の秘密を徹底解剖したので、是非最後まで見ていって欲しい。

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