🚀スタートアップで燃え尽きた後3つのプロダクトで月100万円を稼ぐ男Jim Raptis(ジム・ラプティス)氏
こんにちは、ウマたんです。
海外個人開発者にフォーカスするこのニュースレター。
今回紹介するのは「Jim Raptis(ジム・ラプティス)」氏!
ギリシャ生まれの開発者で、スタートアップの世界から転じて自己資金で開発して収益化を目指すインディーハッキングと呼ばれる世界で今着々と収益を上げている男。
最近になって$6.5k(100万円)/月の収益に達したそう。
彼の特徴は1つのプロダクトにフォーカスするのではなく3つのプロダクトを展開しそれぞれをしっかり収益化させようとしているところ。
そんな彼のキャリアや作っているプロダクトにフォーカスして見ていこう!
👨💻大学でエンジニアリングを学びながらプロダクトデザインの案件をこなす
彼はデザインとエンジニアリングどちらにも精通している珍しい存在である。
元々14歳の時にデザインに興味を持ち、大学在籍時代の19歳からデザインの受託案件をこなすようになる。
しかし大学の専攻はコンピューター工学。
デザインに興味を持ちながらもコンピューターサイエンスの世界を知りたいと思い専攻を選んだと言う。
ただ大学の授業は理論ばかりで退屈だった。形あるものを作りたい!と思った彼は、独学でコーディングの方法を学び自分でプロダクトを作る。
座学で学ぶよりもまずは自分の作ってみたいものをとりあえず作ってみることが大事だと彼は語る。
実際にプログラミングを学ぼうとして挫折してしまう人のほとんどが座学から入ってしまっているパターン。
最初から作りたいものを作っている人は大体プログラミングに挫折せずに上手くいっている。
🚀大学在籍時代に4人でスタートアップを設立
プロダクトを作ることの楽しさにのめり込んだ彼は大学在籍時代に3人の友人とスタートアップを設立する。
そして、多くのハッカソンやピッチイベントに参加し優秀な成績をおさめて注目を集めるのだ。
この過程で作ったのがVisualEyesというプロダクト。
このプロダクトを使うことでWebページの改善につなげることができる。
VCから30万ユーロ(現在のレートで5000万円くらい)調達して5年間ほどサービス開発・運営をおこなっていた。
しかし、最終的に投資家からのプレッシャーとプロダクトに対する興味の希薄化によりプロダクトの売却を決意する。
VCから資金を調達して事業を推進する以上、基本的に1つのプロダクトにフォーカスしないといけないし、VCからのプレッシャーもスゴイはず。
結果的に売却に成功したものの大きな金額を得ることのできるディールではなかった。
VCへの投資資金分を返却し、残りを共同創業者4人で分割したところ残ったのは2.3ヶ月分の生活費だったという。
🖲自分で複数のプロダクトを開発する
VCから投資を受けてプロダクトを開発するスタートアップにうんざりしていた彼は、投資は受けず自分だけで複数のプロダクトを作ってみることにする。
そこで彼はWireframer、DesignValley、CopyPaletteなどのプロダクトを開発する。
実際のところ、これらのサービス自体は収益をあげる状態にはなっていなかったがユーザーは獲得しつつあり、少し注目を集めていた。
そして最終的にこれらを運良く5000ドルで売却することに成功する。
このように個人資金だけで細々と開発するスタイルをインディーハッキングと言うが、彼はまさにこのインディーハッキングのスタイルのほうが向いていたのだ。
彼は、VCから支援を受けてスケールを目指さなくてはいけないスタートアップ的な働き方よりも自分の裁量で働き自分の好きなプロダクトを開発できるインディーハッキングに魅力があるという。
VCが支援するスタートアップでは、資金調達額をできるだけ早く使うことを強いられる。インディー・ハッカーであれば、もっとゆっくり成長し、最終的には落ち着いた会社を作る余裕がある。
またスタートアップではいくらプロダクトが成長しても自分の給料をあげることは基本的にできない。
最終的にM&Aか上場した際に大きなキャピタルゲインを得ることはできるが相当長い道のりである。
それに比べてインディーハッキングスタイルであれば、自分ががんばった分だけその収益が自分に直接跳ね返ってくることになる。
🤖SaaSプロダクトを複数ローンチし収益を生み出すことに成功する
こうしてインディーハッキングの楽しさにのめり込んでいった彼は、次々とプロダクトをローンチする。
最初に収益化に成功したのが、MagicPatternというプロダクト。2020年6月にローンチした。
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