🚀5ヶ月で年60億円を超えた急成長AIプロダクト「Lovable」の創業者Anton氏

ローンチしてからたった5ヶ月でARR60億円を超えた超急成長プロダクトが存在する。その名は「Lovable」
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ウマたん
2025/05/12

こんにちは、ウマたんです。

このAI時代にめちゃくちゃ稼いでる海外開発者にフォーカスするこのニュースレター。

今回紹介するのは「Anton Osika(アントン・オーシカ)」氏!

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(引用:https://x.com/antonosika)

「こんなアプリ作ってー」と指示出しするだけで、即座にアプリを作ってくれる「Lovable」というプロダクトをご存知だろうか?

他にも同じようなコンセプトのプロダクトはあるが、使い勝手の良さから全世界で話題の「Lovable」。

なんとリリースから2ヶ月で年1000万ドル(15億円)、3ヶ月で年1750万ドル(25億円)、5ヶ月で4300万ドル(60億円以上)を超える急成長を見せた。これをたった10数人で運営していると言うから驚きだ。

このニュースレターを購読してくださっている方の中でも、実際に使っている人、多いのではないだろうか?

僕自身、AIが写真からカロリーや栄養素を判定してくれて日々の健康トラッキングをしてくれるアプリ「AI CalKeeper」をLovableだけで作った。

Stripe連携(決済)やSupabase連携(データベース)も非常に簡単にできてかなり優秀なアプリ。

触ったことのない人は是非触ってみて欲しい。

Lovableは、このニュースレターで紹介するには少々メジャー過ぎるビッグプロダクトな気もするが、AI時代を生き抜く上で絶対に参考になるはず。

ということで、今回はそんな「Lovable」の創業者「Anton氏」にフォーカスして見ていきたい。

なぜここまで少人数でここまでの年間売上を達成できたのか?秘密に迫っていこう!

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👨‍💻AIスタートアップのCTOからLovable創業へ

スウェーデンで生まれたAnton氏は14歳頃からプログラミングにどハマり。小さい頃からテックが大好きな子だったという。

そんな彼の大学での専攻は物理学・数学。

プログラミングにハマりながらも理論を突き詰める専攻を選んだ。

そして無事、物理工学・応用数学の修士号を取得。大学卒業後はCERNという欧州原子核研究機構で素粒子の研究に打ち込む。

その後、彼はSanaというAIスタートアップに最初のエンジニアとして入社。エンジニアチームを率いた。

そして、2020年に満を持してDepict.aiというスタートアップを共同創業。

このスタートアップは、EC向けAIレコメンドエンジンを開発する会社。

Y Combinatorに採択され30億円以上の資金調達もしたという。

会社は順調に成長し、CTOとして15人ほどのエンジニアを率いていたそんな最中、2022年末にChatGPTが登場する。

飛躍的にコーディング体験が変わるのを実感した。

彼は、社内のプロダクト開発効率を上げるために、AIが自動でコーディングしてくれる「GPT-Engineer」というツールを開発した。

最初は社内にだけ公開していたが、2023年中頃にオープンソースとして全世界に公開。瞬く間に話題を呼んだ。

サンフランシスコのタクシー運転手でさえも知っているほどの話題ぶりだったという。

この経験を通して、彼は非エンジニアの人がアイデアを簡単に具現化できるソフトウェアを構築したいと思うようになる。

世の中の99%はコードが書けない非エンジニア。そんな人達が開発力を身に付けたらどうなるだろう?

AIの進化によって、非エンジニアの人でも簡単にソフトウェアを作ることができ、大きな価値をもたらす時代になる。彼はそう思った。

こうして、さらなる挑戦を追い求めるためDepict.aiのCTOを辞め、Lovableの創業へと至るのだ。

2023年末のことである。



🌍️Y Combinatorからのオファーを断りスウェーデンで挑戦

さて、既に米国の有力VCやY Combinatorなどの有力アクセラレーターなどとコネクションを持っていたAnton氏だが、アメリカではなく故郷のスウェーデンで創業することにした。

Y Combinatorからの熱烈なアタックもあったが、辞退。ヨーロッパ発でやり遂げたいとの思いからスウェーデンで創業することに決めるのだ。

余談だが、実は北欧圏からは、少ない人口にも関わらず多くの大規模スタートアップが誕生しているのをご存知だろうか?

Spotifyはスウェーデン発だし、一世を風靡したSkypeも北欧圏から誕生している。

そんな北欧の人達だが、人生の充実度を非常に重要視していて、休養や家族との時間を大事にする傾向がある。あまり働きすぎず、メリハリがしっかりしている。

僕自身2023年の夏にノルウェーのMaria01というスタートアップ施設に行ったが、ほとんどの人が夏の大型休暇で出かけていた。

いくらスタートアップと言えども、夏はみんな大型バカンスでしっかり休むようだ。

このような環境こそが、逆に大きな成功をおさめるアイデアと推進力を生んでいるのかもしれない。

さて、スウェーデンで創業したAnton氏は2024年末にLovableを正式ローンチするのだが、冒頭でもお話した通り物凄いスピードでユーザーを獲得し売上を伸ばしていくことになる。

次章以降は、そんなLovable成長ストーリーについて詳しく掘り下げて見ていきたい。


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