【週刊】AI時代に月100万円以上稼ぐ海外個人開発者を毎週1人ピックアップして秘密を深堀り！

🚀24歳にして約1年で年3億円を超えるアプリを作った天才アジア人Desmond氏

以前も紹介した彼だが、そこから物凄い勢いで成長しなんと収益は年3億円超え。未だに伸び続けている若き天才アジア人。そんな彼の成功ノウハウについて徹底的に調べてまとめました。

ウマたん

2025/08/18

リンク

こんにちは、ウマたんです。　

このAI時代にめちゃくちゃ稼いでる海外開発者にフォーカスするこのニュースレター。

今回紹介するのは「Desmond（デスモンド）」氏！

（出典：https://x.com/desmondhth）

以前も、このニュースレターで紹介した彼だが、なんとそこからさらに急成長し、収益がARR2Mドル（3億円）を超えたらしいので改めて取り上げることにした。

Desmond

@desmondhth

Doubled from $1M to $2M ARR in 90 days 💪

Churn also lowered from 10% to 5.6%

We ship 2 bets each week:
- one bet that increase install-to-pay conversion
- one bet that increase D30 retention (proxy to churn)

12 weeks gave us 12 iterations, enough to make huge changes

Next… pic.twitter.com/fc3IW2H6AA
— Desmond (@desmondhth) August 10, 2025

以前紹介した時はプロダクトを作って4ヶ月目で月150万円を超えたところだった。

🎯マーケティングを駆使してたった4ヶ月で月150万円まで収益を伸ばした男Desmond氏

ウマたん

2024-09-09

それでもスゴイのだが、そこから更に急成長して年間3億円を超える収益まで成長したというのだ。

彼は香港生まれの24歳。そんな彼が作ったアプリがたった1年ちょっとで年3億円の収益まで成長したのやばすぎる。

そんな彼のストーリーにフォーカスして見ていこう。

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🌃2年間収益0の暗闇から抜け出して月150万円の収益に

以前も紹介したが、改めて彼のストーリーを振り返っておこう。

彼は2022年から個人開発をはじめた。

良いプロダクトを作れば収益はついてくるはず！！と意気込んで4つのプロダクトを立ち上げるも2024年5月までの間、収益は0。

なぜ収益が全くあがらないのか、答えは明確だった。

そう、マーケティングが足りなかったのだ。

それに気付いた彼は2024年5月から本格的にマーケティングに力を入れ始める。

そして、たった4ヶ月で月1万ドル（150万円）の収益を超えるのだ。

これだけでも十分スゴイことなのだが、さらにそこから10ヶ月ほどでARRにして2Mドル（3億円）を超えることになる。

物凄い急成長だ。

彼の作ったアプリの名は、「Rise」。

よくある習慣化アプリなのだが、コンセプトが面白い。アプリ側で完璧な習慣というのが元々定義されていて、それに合わせて66日間かけてアクションしよう！というモノ。

よくある習慣付けアプリというのは自分で習慣付けしたいタスクを設定して、それに基づいてタスクがちゃんとこなせているかトラッキングできるというようなやつ。

しかしRiseは、

朝何時に起きる
どのくらい読書をする
どのくらい瞑想をする
どのくらいランニングをする

みたいなのがアプリ側で決められて、それにあわせていくタスクをこなしていくのだ。

🎯ショート動画を活用したマーケティング戦略

さて、そんな一風変わったアプリを彼はどのように成長させてきたのか？

他の若き開発者と同じく、彼はショート動画を活用しアプリを急成長させた。

特に数あるショート動画プラットフォームの中でもInstagramのリールを活用している。

RiseのInstagramアカウントは以下。

Rise：Instagram

現時点でフォロワーは5.8万人おり、定期的にバズを生み出している。

どうやって再現性高くバズらせることができるのか？

そんな彼のショート動画のバイラルテクニックに迫っていこう！

📱各種プラットフォームの特性を知る

まずDesmond氏は、「プラットフォームの特性を知る必要がある」という。

ショート動画を投稿するプラットフォームと言うと、主にInstagram・TikTok・YouTubeショーツの3つがある。

割とTikTokがバズりやすい印象があるが、投稿するコンテンツによって相性の良さは変わると言う。

Desmond氏は以下のように分析する。

Instagramリール エンターテイメント、教育、その他の種類の動画など、より多様なコンテンツが存在。ショート動画のアルゴリズムとしては最も多様性がある。TikTokのようにインドや香港などの地域を禁止していないため、特定の文化に偏っていない
TikTok 特定の地域では使えず、TikTokはより米国文化中心になっている。そのためバイラルするものの多くが、米国の視聴者向けに偏る傾向がある。もし米国在住でなければ、TikTokでバイラルするのは特に難しい。
YouTubeショート より言語でローカライズされている。なので、あなたの地域のインフルエンサーやアカウントが撮影したショート動画をより多く見ることになる。また、顔出し動画を好む傾向があるため、顔を出さない動画は、バイラルしにくい。そして、よりエンターテイメントに焦点を当てている。

と、まぁこんな感じで分かれているのだが、自分のコンテンツがどのプラットフォームにウケるかはやってみないと分からない。

とりあえず、最初は同じ動画を全てのプラットフォームに投稿して様子を見て相性の良いプラットフォームにフォーカスしていけば良い。

先週紹介した「Yoni Smolyar」氏もInstagram、TikTok、YouTubeショーツ全てに動画をアップして最終的にInstagramをメインチャネルにしている。

👨‍💻年収7000万円のエンジニアが毎日投稿で影響力を付けてアプリから月400万円稼ぐようになった話。「Yoni Smolyar」氏！

ウマたん

2025-08-11

Desmond氏も最終的にInstagramでは上手くインプレッションを獲得できたが、他のプラットフォームでは上手くいっていない。

以下はRise関連のTikTokアカウント👇️

https://www.tiktok.com/@riseapplife

https://www.tiktok.com/@improvingdaily101_

あまり動画が回らず途中で投稿をやめているのが分かる。

🎤ターゲットのことを深く理解して共感される投稿を作る

さて、プラットフォームの特性を理解したら、今度はターゲットの深い理解が重要。

Desmond氏は、バイラル動画を作るには以下の3つをおさえる必要があると言う。

ターゲットオーディエンスをよく理解する 自分のアプリのターゲットは何をしているか？どんなページやアカウントをフォローしているか？どんな投稿やリールに「いいね」をするか？
彼らはどんなカルチャーやサブカルチャーが好きか？ ミームを見るのが好きか？どんなミーム？アニメ？ゲーム？彼らが楽しんでいて、共感するようなカルチャーは何か？
彼らが今フォローしている最大のバイラルアカウントは何か？ どんな競合アカウントがいて、どんな投稿でバイラルを生んでいるか？

もしこの3つの質問に明確に答えることができれば、バイラルに非常に近づいているという。

しかし、これはそう簡単ではない。自分自身もショート動画コンテンツを毎日何時間も見続けるターゲットの1人にならなければ、彼らの気持ちは分からない。

だからこそ本当にバズる投稿を作りたいのであれば、ターゲットに憑依する必要がある。

まず、ターゲットがフォローしているアカウントの中から、ベンチマークにすると良さそうな競合アカウントを探してフォロー。

すると自分のフィードに表示されるコンテンツは、自ずとターゲットと似たようなものになってくる。

それらのコンテンツを見続けて、これはいい！と思ったコンテンツを真似て投稿してみるのがよい。

具体的にDesmond氏は以下のアプローチで常にターゲットに憑依しながらネタを探しているという。

ターゲットオーディエンスを模倣したアカウントを作り、彼らがフォローしそうな人をフォロー。
毎日10分間、リールをスクロール。
バイラルしたリールを見つけたら、「このリールを自分の製品にどう使えるか」を考える。
アイデアが浮かんだら、それをメモって試す

ちなみに、以前紹介した天才Roy氏は、1日6時間以上ショート動画を見ているヘビーユーザーをアイデアマンとして採用しろ、と言っている。

🚀21歳にしてAIプロダクトを2ヶ月で月6000万円の収益にした天才

ウマたん

2025-07-07

もし自分自身がそこまで時間をかけられないのであれば、このように誰か若くてショート動画を見まくっている人を採用してもよいかもしれない。

さて、ここからは具体的にDesmond氏がどのような流れでどのようなバイラル動画を作ってきたかに焦点を当てて見ていきたい。

具体的には、

似たアカウントのバズ動画をパクって生み出したバズ
CVRがめちゃくちゃ高い動画
様々なバズ動画のアイデア
Instagramを運用する際の注意
広告戦略

などについて見ていく。

彼も最初からバズを生み出しまくってきたわけではない。最初はフォロワー0で多くのフォーマットを試し試行錯誤してここまで来たのだ。

アカウント作成時のまだ全然フォロワーがおらず再生も回っていない時からの動画を全てチェックしてまとめたので是非チェックしてみてほしい（今回も気合い入りすぎてめちゃくちゃな分量になってしまった・・・）。

ここから先は有料コンテンツ

🌀ターゲットが被っているアカウントのバイラル動画をマネてバイラル

さて、Desmond氏が、どのような流れでバイラル動画を生み出していったのか詳しく見ていこう！

彼だって最初から上手くいっていたわけではない。最初は色んなフォーマットを試してみたがなかなか上手くいかなかったという。

そこで、リサーチする中で見つけたAI格闘技トレーニングアプリを提供する「Kayyo India」のバズってるカンフー・パンダのフォーマットをマネて動画を作ったところ、はじめてのバイラルを記録した👇️

https://www.instagram.com/p/C6biLItymv8/

この動画がなんと100万近くのイイねを獲得。

これは、カンフー・パンダのミーム動画で多くの人が見たことがあるフォーマットだという。

ミーム動画を使えば、ひとまずスクロールを止めることができる。そこにうまーく自分のアプリのコンテキストを当てはめればバズらせることができるってわけだ。

Desmond氏の展開するRiseは習慣を変えるアプリであり、格闘技トレーニングで体を鍛えようとするユーザーとターゲットが重なっていた。

完全に競合でなくても、同じようなターゲットオーディエンスを持つアカウントでバズっている投稿はマネて投稿してみよう！

ちなみに、実はこのカンフー・パンダのミーム動画は2週間もの間、下書きに眠っていたという。

彼はこの動画がRiseのブランドイメージに合わないと思ったため投稿を渋っていたのだ。

まさか、この手のミーム動画がバズるなんて思ってもみなかったのである。

この教訓から、彼はとにかく考えすぎず色んなフォーマットを毎日投稿することが大事だと語る。

最初のバイラルを手にするまではとにかく量をこなすことが大事。

さて、この成功体験をきっかけにミーム動画の強さに気付いたDesmond氏は、上手く色んなミーム動画のフォーマットを取り入れて継続的にバズを作っていく。

⚡️POV動画で大量のダウンロードを獲得

さて、そんなDesmond氏はミーム動画以外にも色んなフォーマットを試した。

その中でもかなり効果があったのが、フック文章と共にアプリを使う様子を映すだけのPOV（Point of View）動画。

以下の動画が1.4万件のイイねを獲得👇️

https://www.instagram.com/p/C68VAG0rT39/

ミーム動画は、バズったとしても直接アプリを訴求しているわけではないのでそこまでアプリのダウンロード数は伸びない。

しかし、この手のアプリPOV動画は直接的にアプリを動画内で言及しているので、バズったらかなりのアプリダウンロードが見込める。

そして、この動画では概要欄で「Comment ‘Rise’ to get the download link to your DM（このアプリのダウンロードリンクが欲しければRiseとコメントしてね）」と言っている。

実際このPOV動画には2.3万件以上のコメントが付いていて、多くのユーザーがRiseを欲しがっているのだ。

このコメントを促すテクニックは非常に効果的。コメントがたくさん付くことによって動画自体の再生回数にも良い影響があるから。

Desmond氏は、最初の方の動画では「Profileのリンクから飛んでねー」と記載していたが、途中から「DMしてねー」に統一している。こちらの方が効果的だと気付いたのだろう。

そして、このPOVフォーマットのスゴイところは何回も擦って使えること。

その数日後に同じようなフォーマットでPOV動画を投稿してこれまたバズっているのだ👇️

https://www.instagram.com/p/C7Juu3HxYw3/

先ほどのPOV動画と構成は一緒だが、記載されているフックテキストが変わっている。

これまた2.1万件のイイねと2.5万件のコメントを獲得。

ここで面白いのはカンフー・パンダのバイラル前に投稿した同じようなPOV動画は全然再生されていないということ。

ぜひ見てほしいのだが、Desmond氏はカンフー・パンダの動画の前にいくつかPOV動画を投稿している👇️しかもほぼ同じような動画。

https://www.instagram.com/p/C59tmveSMcv/

https://www.instagram.com/p/C57eZxZrPPk/

これらの動画はたった30件ほどしかイイねが付いていない。

つまりカンフー・パンダのミーム動画がバズったことによりアカウントの露出が増え、結果的にPOV動画のバイラルにつながったと考えられる。

「このアプリのダウンロードリンクが欲しければRiseとコメントしてね」とコメントを促したことによる効果も少しはあるだろうが、実はカンフー・パンダの動画前に同様のコメントを促したPOV動画はそれほど回っていない👇️

https://www.instagram.com/p/C6Dshvrr2ec/

まさにミーム動画によるバイラルと、CVRの高いPOV動画を上手く組み合わせてアプリのダウンロードを爆発的に伸ばしてきたのだ。

💃様々なフォーマットを試してモメンタムを落とさない

さて、このままPOV動画をこすり続けてダウンロード数を伸ばせればよいのだが、さすがに何回も同じフォーマットで投稿すると再生回数が落ちてしまう。

ショート動画は飽きが早いので、同じようなフォーマットを擦るとどんどん再生回数が落ちてきてしまうのだ。

しかし、彼は日々リサーチをしながら新しいネタを仕入れて多くのフォーマットを試しモメンタムを落とさないようにしてきた。

先ほど紹介した通り、Desmond氏は以下のルーティンを欠かさない。

ターゲットオーディエンスを模倣したアカウントを作り、彼らがフォローしそうな人をフォロー。
毎日10分間、リールをスクロール。
バイラルしたリールを見つけたら、「このリールを自分の製品にどう使えるか」を考える。
アイデアが浮かんだら、それをメモって試す

これを駆使してモメンタムを落とすことなくバイラルを作っていく。

以下は、新しいフォーマット👇️

https://www.instagram.com/p/C8lk01Qxkix/

https://www.instagram.com/p/C8zK2bexVHa/

誰もが既視感のあるシーンをベースにして、オーディエンスのモチベーションを高めるような動画だ。

まさに今の人生から這い上がりたい・変わりたい、と潜在的に思っているユーザーに刺しにいくコンテンツでしっかり再生されている。

動画の最後にはRiseを利用している様子が差し込まれていて、自然とRiseのプロモーションに繋がっている。

📲ただ色んなアプリがホーム画面に並ぶような静止画像でバイラル

また、以下のようなアプリのスクリーンショットを表示するフォーマットも汎用性高くかなり伸びている。

https://www.instagram.com/p/C_DdKaCBlI-/

https://www.instagram.com/p/C_sBDZbRKmQ/

この投稿が53万件もイイねを獲得している。

「失恋なんて平気だ」と言っている人のホーム画面にTinderなどの出会い系アプリや神にすがる聖書のアプリや自己啓発系のRiseがあって、実は全然大丈夫じゃないじゃんというオチの投稿。

この投稿でさりげなくRiseの存在をアピールしていて、同じような状況の人がRiseを気になってダウンロードするように仕向けているところがスゴイ。

この投稿は色んなパターンに横展開できるので、これ以降の投稿でも定期的にバズっている。

正直このくらいの動画なら、アイデアさえあれば誰でも簡単に作れるはず。こんなので53万件ものイイねが獲得できるのか！？と驚くだろう。

💡Riseの機能の中でInstagramウケしそうな箇所を切り取ってコンテンツに

また、アプリの画面を見せながらRiseのスクリーンショットで数値を表示してるやつも伸びている👇️

https://www.instagram.com/p/C-u2JgWR7cb/

Riseでは最初のオンボーディングでユーザーの習慣を聞いて、それを元にスコアを表示するようになっているのだが、このスコア表示画面を使ってユーザーの興味を引いている。

「I'm going to Harvard Bruh（俺はハーバードに行くぜ！）」と豪語しているのに、実は色んな項目がこんなに低くて現実が伴っていないという状態を面白おかしく表現している。

この投稿が1.1万件のイイねを獲得。

投稿内でアプリ名を明かしていないため、多くのユーザーからアプリ名は何？というコメントが寄せられていて、それがバイラルにも繋がっているだろうし、直接アプリのダウンロードにも繋がっている。

この、「アプリ名を言わずにアプリのスクリーンショットの動画を作る」のは結構効果的。

ベトナム人開発者のAlex氏なんかも、このテクニックを使ってTikTokでバイラルを生み出しアプリをめちゃくちゃ売ってる。

💃TikTokを駆使してAIアプリを数ヶ月で月300万円の収益にしたベトナム人

ウマたん

2025-07-14

🙅お金でフォロワーを買ったり友達にフォローしてもらうのはNG

ちなみにInstagramアカウントを運用する際にお金でフォロワーを買ったり友達にフォローしてもらうのは絶対にNG。

リールを投稿すると、アルゴリズムはあなたのコンテンツに興味を持ちそうな人々にそれを届け、エンゲージメントがあるか試す。

一定のエンゲージメントがあれば、「OK、このコンテンツのエンゲージメントは高いぞ。似たようなクラスターのもっと多くの人にプッシュしてみよう」となる。

もし友達にフォローを頼んだりフォロワーを買ったりすると、彼らはあなたをサポートするためにフォローしているだけで、あなたのコンテンツに自然にエンゲージするわけではない。

アルゴリズムはまずフォロワーにプッシュするが、彼らがエンゲージしないので、それ以上拡散されなくなってしまうのだ。

自然と増やす形以外でのフォロワー増加はむしろマイナスになってしまうので注意しよう！

つまりプライベートで運用しているアカウントを突然ビジネス用に変えるのも基本NGということだ。であれば完全に新規で作った方がよい。

🌍️非ネイティブとして海外マーケットを攻めたいのであればDesmond氏をマネしろ

ここまで見てきて、彼のコンテンツには彼自身の顔は出てこないし彼が話しているところも出てこないことが分かる。

Desmond氏が他の動画で喋っているところなどを見ると普通に英語は喋れるのだが、やはりネイティブではないのでキレイな英語ではない。

しかし、それでもグローバルマーケットで年3億円もの収益をあげるアプリを構築することに成功している。

TikTokを駆使して成功してるベトナム人開発者Alex氏もネイティブじゃないけど上手くコンテンツ作って成功してる。

💃TikTokを駆使してAIアプリを数ヶ月で月300万円の収益にしたベトナム人

ウマたん

2025-07-14

一方で、先週紹介したYoni氏は顔出し&自分で喋って成功しているが、彼はアメリカ生まれのネイティブ。

👨‍💻年収7000万円のエンジニアが毎日投稿で影響力を付けてアプリから月400万円稼ぐようになった話。「Yoni Smolyar」氏！

ウマたん

2025-08-11

同じくTikTokとYouTubeに顔出し動画あげまくって成功したjack friks氏もカナダ生まれのネイティブ。

🕺毎日1時間のTikTokマーケで月3万ダウンロードを達成し月1万ドルの収益を達成したjack friks氏

ウマたん

2025-06-23

Yoni氏やJack氏の行動力・パーソナルブランディングの仕方はめちゃくちゃ参考になるが、非ネイティブがグローバルで勝負する際にとる打ち手としてはあまりよくないかもしれない。

ある程度英語が喋れたとしても、ちょっとしたアクセントの違いでエンゲージメントが下がってしまうと思うので、彼らのような正攻法セルフブランディングはかなり厳しいのでは？と感じた。（※逆に日本人特有の発音を押し出してそれをネタに発信するのはありかもしれない。日本語発信アカウントにはそのような自虐コンテンツも多く、バズってる。）

もしグローバルで勝負するのであれば、Desmond氏やAlex氏のような言語の壁があっても問題ないコンテンツで勝負する方が勝ち筋があるのではないかと。

その点で、彼らのコンテンツ戦略はめちゃくちゃ参考になる。

📣広告戦略

以前のニュースレターでも紹介したが、Desmond氏は実は広告も同時に運用し集客に使っているという。

多くの個人開発者が広告に挑戦して上手くパフォーマンスを出せず撤退している中、彼の場合は上手く広告をチューニングしてしっかり成果をあげている。

まず広告の遷移先をRiseのランディングページにするか直接アプリインストールを促すかで検証したところ、ランディングページに遷移させた方が1CVあたりのコストが50%も低く済んだと言う。

直感的には直接アプリインストールに遷移させた方が無駄なステップがなくなるのでCVは上がりそうだが、ちゃんとLPを踏ませて検討させた方がよいのだろう。

確かにECでLPを介さずいきなり決済ページに飛んで購入する人はいないはず。

さらに広告のクリエイティブに関しては、VC資金提供を受けた企業の広告をコピーすることで非常に高いパフォーマンスを出すことに成功した。

Meta広告ライブラリにて現在アクティブな広告のみをフィルタリングし、最も長くアクティブな広告を見つけ、それをパクることがキーポイントだという。

確かに広告が長く運用されている場合、その広告が高パフォーマンスを叩き出している可能性は高い。

彼は、モバイルアプリは、「Eコマースで売るD2C商品のようなモノ」と考えるべきだと言う。

2025年のモバイルアプリの売り方は、成功しているEC事業者の売り方を見て学ぶべきだという。

📝まとめ

ここまでで、Desmond氏のマーケティングテクニックを追って見てきたが、Desmond氏のことを天才！こんなの無理！と思った方も多いかもしれない。

しかし、彼は2年もの間全く泣かず飛ばずの収益0でも諦めずに試行錯誤してきたし、マーケティングに特化しよう！と思ってからも10週間かけて4つのアカウントで色々なフォーマットを試してやっとバイラルを生み出すことができたのだ。

それだけ挑戦と改善のサイクルを継続して回し続けた結果がこれなのだ。

とにかく行動あるのみ！

ちなみに彼は、最近興味深いポストをXにしていた👇️

Desmond

@desmondhth

Why quitting X might help you (only for SaaS builder)

1. The market is the ultimate reality

When you 'build in public', it feels like your primary goal is to appeal to X and get views. You reply 20x a day. You schedule 7x post in advance. And they take up a huge mental capacity… https://t.co/4rFcxg6rTN
— Desmond (@desmondhth) June 23, 2025