🧠2年も経たずに年間6億円もの収益をあげるAIチャットボットを作った男Yasser Elsaid (ヤッサー・エルサイード)
こんにちは、ウマたんです。
海外個人開発者にフォーカスするこのニュースレター。
今回紹介するのは「Yasser Elsaid (ヤッサー・エルサイード)」氏!
彼はChatbaseというWebサイトにチャットボットを埋め込むAIプロダクトを作って年間4Mドル(6億円)もの金額を稼ぐという。
彼はなんとちょっと前まで普通の大学生だった。
そんな彼にフォーカスして見ていこう!
🙍♂️有名ビッグテック企業でインターンシップを経験するも自分には向いていないと気付く
こんなすごい成果を出している彼だが、実は数年前まで学生だった。
エジプトで生まれ、カイロ大学でコンピューターサイエンスを学んでいたが本格的にコンピューターサイエンスを学びたいと思い、カナダのトロントにあるヨーク大学に飛び込む。
トロントは著名なディープラーニング研究者を輩出している都市。
そんな都市で最先端の分野を勉強しながらも彼は日々
・将来何になるのか?
・自分は何がしたいのか?
悶々と考えていた。
そんな中、周りの意識高い学生たちはFAANG企業(Facebook、Apple、Amazon、Netflix、Google)に就職するという目標を持って必死に頑張っていた。
そんな周りに触発された彼は、様々なインターンシップに参加することになる。
まずはブラックベリー(Iphoneが登場する前に世界の携帯市場を席巻していた会社)、その後にテスラ、Metaと名だたる有名ビッグテックでソフトウェアエンジニアとして働くことになるのだ。
彼は言う、どのインターンもスタート時はすべてが超刺激的だった、と。
しかし、時間が経つにつれて、毎日まったく同じ日を過ごしている自分がいた。
悪い一日ではなかったが、刺激的ではなかった。
このような大企業でのライフスタイルは刺激を求める自分には向いていなかった。
これらのインターンシップを経験して分かったことは、「大企業で働くことは向いていない」ということ。
それよりも自分でプロダクトを作りそれを世の中に出して稼ぐインディーハッキングというスタイルの方が向いていると思った。
👨💻様々なプロダクトを作る日々
そんな中、彼は大学在籍時代に様々なプロダクト開発に取り組んだそう。
そんな中でも現在残っているプロダクトが「Rate My Course」。
このプロダクトは学生が様々な大学の授業に対してレビューを投稿して共有できるというもの。
大学の授業は、レビューという形で評価が可視化されづらい。
そこでそれを可視化しようとしたのがこのプロダクト。
現在でも非常にアクティブにレビューが投稿されているプロダクトで、現在も彼自身が運営しているようだ。
具体的な数字は公表されていないが、彼自身大学時代のインディーハッキングはほとんどお金にならなかったと語っているので、それほどの収益にはなっていないのだろう。
このように様々なプロダクトを開発する日々を送るも、なかなか自分のプロダクトで稼ぐことができない日々が続いた。
しかし彼は決して諦めなかった。
🚀ChatGPTの登場から2ヶ月でプロダクトローンチ
そんな中、2022年11月にChatGPTが登場する。
彼はこのイノベーションの虜になった。
当時大学4年生。この技術を使って何かプロダクトを作れないか?とOpenAIのAPIをいじる日々。
そこで最初にローンチしたのが「PDFをアップロードするだけでその内容に対してチャットしながら様々な回答を得ることのできるチャットボット」
彼はChatGPTのローンチから約2ヶ月後にこのプロダクトをローンチした。
このプロダクトが現在のChatbaseの原型となる。
| ここから先は有料コンテンツです |
| |
| この続き:4004文字 / 画像2枚 |
4,400人以上の方達が購読中
いつでも購読解除可能です