こんにちは、日々AIデータサイエンスについて発信している

にてアソシエーション分析の記事やトピックモデルに関する記事を書きました！ぜひ参考にしてみてください！

アソシエーション分析を事例と共に解説！Pythonで実装してみよう！

トピックモデルについて解説！ニュース記事をLDA✕Pythonで分析してみよう！

それでは本日も最近のAIニュースを振り返る週刊3分AIニュース！いってみましょう！

1.IBM、AIとデータのプラットフォームwatsonxで、Llama 2を利用可能にする計画を発表

Meta社が先日公開したLlama 2、早速活用されていますね！

その目的については、以下の通り。

”本取り組みは、IBM独自のAIモデルとサード・パーティーのAIモデルの両方を提供するというIBMの戦略をサポートするものです。”

たしかに自社独自のAIモデルと他社のAIモデルの両方を有していることで、顧客のニーズに合わせて使い分けることができますね！

今後はこのように、いかに多種多様なAIモデルを有しているかが企業にとって重要になってくるかもしれません！

2.ジェネレーティブAIの次は〝ジェネレーティブAR〟——テキストプロンプトから3D画像を生み出せる「Devar」

ついに次世代生成AIの登場でしょうか！

アメリカのDevar社が世界初の AR 用ジェネレーティブ AI ニューラルネットワークを発表する準備を進めているそうです！

AR用ジェネレーティブ AIにより、「テキストプロンプトだけで 3D モデルを作成できる」とのこと！

このAIが開発されれば、誰もが浮かんだイメージを3Dで表現することができ、3Dプリンターと組み合わせれば自分だけの製品を簡単に作ることだってできますね！

3.OpenAI 未発表の「GPT-5」に関する商標登録を出願 「人工的に音声を生成」などの内容

OpenAIが「GPT-5」の商標登録を2023年7月18日に出願していたことが明らかになりました！

”出願内容には「言語モデル用のダウンロード可能なソフトウェア」や「人工的に音声やテキストを生成するためのソフトウェア」などが含まれている。音声に関する記述が目立ち、テキストだけでなくさまざまな種類の情報を処理できる「マルチモーダル」LLMを想定した内容とみられる。”

今回の出願がGPT-5の開発を示唆しているのか、単なる名称保護のためなのかは不明なようですが、「音声に関する記述が出願内容に含まれている」という点から考えると前者の方が有力かと思います！

4.Meta、テキストからサウンドを生成するAIモデル「AudioCraft」をオープンソースで公開

Meta、本当に勢いに乗ってますねー！

テキストからサウンドを生成する新しいAIモデル「AudioCraft」をオープンソースで公開したとのこと。

その詳細については以下の通り。

”このモデルはテキストから音楽を生成する「MusicGen」、テキストから効果音を生成する「AudioGen」、音声圧縮デコーダー「EnCodec」の3つのモデルで構成されており、それぞれのモデルのウェイトとソースコードが公開されている。”

なお、MusicGenのデモはHugging Faceで公開中であるそうなので、興味のある方はぜひ試してみては！

5.いらすとや風のイラストを生成する「AIいらすとや」を正式リリース！無制限に生成・商用利用が可能に！

みなさんも一度はお世話になっているであろう「いらすとや」がAI Picasso株式会社と提携し、「AIいらすとや」をリリースしたそうです！

”「AIいらすとや」は、AIで"いらすとや"風のイラストを生成することができるAIモデルです。AI Picass株式会社が提供している「AIピカソ」の画像生成技術を活用し、"いらすとや"のかわいいキャラクターたちを学習したオフィシャルな専用AIモデルを開発しました。”

なお無制限生成、無制限ダウンロード、商用利用は有料プラン（1480円）のみであり、無料プランでは20枚まで試すことが可能とのこと。

「こんなイラストが欲しい！」という細かなニーズに対応してくれるのは非常にありがたいです！

思ったようなイラストが見つからない方は、ぜひ使ってみては！

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