こんにちは、日々AIデータサイエンスについて発信している

にて最近Meta社が公開したLLaMA2について解説する記事を書きました！

Meta社が公開したLLaMA2が従来のモデルとどう違うのかについて解説していますので是非チェックしてみてください！

Meta開発のLLMであるLLaMA、LLaMA2、派生モデルAlpacaについて解説！

それでは本日も最近のAIニュースを振り返る週刊3分AIニュース！いってみましょう！

1.Stability AI、画像生成AI「Stable Diffusion」の機能を大幅向上——画像構成要素増も、プロンプトの長さはそのままで

先週の新たな大規模言語モデル公開に続き、勢いに乗ってますね〜！

今回、Stability AI が新たに開発したのがStable Diffusion XL（SDXL）1.0というモデル。

従来のStable Diffusionのパラメータ数が約10億個であったのに対し、SDXLのパラメータ数はなんと35億個！

それにより、画像精製プロセスが改善され、従来よりも鮮やかな色、照明、コントラストを実現できるそうです！

SDXL 1.0は既にAmazon Bedrockなどをはじめととした様々なサービスを通じて利用できるようなので、ぜひ従来の

2.楽天とOpenAIが協業 「Rakuten AI」とChatGPT組み合わせ製品開発

楽天の三木谷浩史社長が、OpenAIとの協業で基本合意に達したと発表しました！

今後の展望としては、楽天が保有するデータやドメイン知識を活用し、最新の対話型AI技術を用いた新しい購買体験の提供、生産性向上への寄与をも目指すとのこと。

モバイル事業で苦戦している楽天ですが、この協業が立て直しへのきっかけとなっていくのでしょうか！

3.仏教AI「ブッダボットプラス」京大が開発 GPT-4が仏典を解釈し悩みに回答

京都大学などが発表した「ブッダボットプラス」は仏教に特化した対話型AIで、さまざまな悩みに宗教的観点で回答してくれるそう！

の機能を組み込み、質問への回答として仏教経典の文言をそのまま示したうえで、さらに質問の内容に即した解釈、追加説明を併せて生成する。”

もし今悩みを抱えている方がいましたら、まずは気軽にブッダボットプラスに相談してみては！

4.「ダークウェブ」でChatGPTアカウント情報が大量流出、シンガポールのセキュリティ企業が発表

利用が拡大した分、こういった問題もやはり出てきてしまいますね、、、。

シンガポールのセキュリティ企業Group-IBが、悪意あるソフトウェアに感染したデバイスから得られたChatGPTのアカウント情報10万件以上を発見したとのこと。

またイスラエルのセキュリティ企業LayerXが生成AIアプリケーションを使用する1万人の従業員の行動を分析した結果、6％の従業員が機密情報を生成AIに入力していることが明らかになったそう。

生成AIは私たちの暮らしをより豊かにしてくれる素晴らしいものですが、こういったリスクがあることを忘れてはいけませんね！

5.初心者でも高品質なアニメ画が描ける生成AI。早稲田大とJAISTが開発

絵が苦手なあなたもプロ級の腕前に！？

今回開発された生成AI技術を用いると、ラフなスケッチからユーザーの創作意図に沿った高品質なアニメの肖像画を生成できるとのこと！

その技術の詳細は以下の通り。

”本技術は、制作過程における線の描き方(ストローク)をシミュレートし、ラフなスケッチから高品質なアニメ画を生成することを可能とした。これは、研究グループが新たに考案した「stroke-level disentanglement」技術と、画像生成モデル「StyleGAN」を使用した2段階の訓練法により実現している。”

「絵は得意じゃないけど、こんな絵を描いてみたいな」を実現できる素晴らしい技術！

サービス化されるのが待ち遠しいですね！

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