💸3時間で作ったプロダクトが48時間で2000万円の収益に。シンプルなアイデアが世界を巻き込んだ熱狂

最近海外でバズり散らかしていたプロダクトがある。そのプロダクトは、入札額の高い順にプロダクトが並ぶランキングリーダーボード。それだけ。めちゃくちゃ仕組みはシンプル。しかし、それが多くのユーザーを巻き込み話題を生み短時間で物凄い収益を生んだ。今回は、このプロダクトの成長の秘密を分析してまとめた。
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ウマたん
2026/08/31

こんにちは、ウマたんです。

このAI時代にアプリ・プロダクトでめちゃくちゃ稼いでる海外事例を分析する、このニュースレター。

今回紹介するのは「Jonathan Wilke」氏!

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https://x.com/jonathan_wilke

先日、あるシンプルなプロダクトが海外で物凄いバズって、ビックリするくらいの収益をあげていた。

その名も「outbid.lol」。

どんなプロダクトかと言うと・・・入札額の高い順に、プロダクトが並ぶランキングリーダーボード。それだけ。

このバカバカしいほどシンプルなプロダクトが、ローンチから48時間でなんと13.2万ドル(約2000万円)ほどの収益をあげてしまったのだ。

シンプルなプロダクトでも、アイデア次第でこんな収益をあげることができるのだ。

ということで、今回はそんな「outbid.lol」の成長の秘密に迫っていきたい。

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🇩🇪16歳からフリーランスでエンジニア

まず、「outbid.lol」を作ったJonathan氏のバックグラウンドから。

Jonathan氏はドイツを拠点とする29歳のソフトウェアエンジニア。

16歳の頃からフリーランスのソフトウェアエンジニアとして働き始め、個人開発をしながら複数の会社で受託の仕事を請け負っていた。

そんな彼が最初にヒットを出したのが、2021年8月に立ち上げた「supastarter」。

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彼はこれまで多くの案件に関わり、無数のSaaS系サービスを作ってきた。

そんな彼が毎回面倒だなと思っていたのが、認証機能の実装や課金機能の実装。毎回SaaSサービスを作る度に、このような退屈な実装に嫌気が差していた。

そこで、どのサービスにも必要な土台が最初から揃っているテンプレートを自分用に作成。

それをサービス化して売り始めたのが、この「supastarter」なのだ。

同じようなテンプレートサービスだと、「Marc Lou氏」の「Ship Fast」などが有名。

現在はAIの台頭によって、テンプレートがなくても簡単に多くの機能が実装できるようになったが、AIがない時代においてこのようなテンプレートの果たす役割は大きかった。

さて、彼が「supastarter」をローンチした当時の最初の価格は49ドル。その後価格を徐々にあげて、現在は最も安いプランでも224ドルの提供になっている。

このテンプレート「supastarter」は、そこそこ伸びて月の収益で1万ドルを超える規模まで成長した。

しかし、そんな「supastarter」の1年分の収益を、最近3時間で作ったプロダクトがたったの2日で超えてしまったのである。

💡「outbid.lol」という大ヒットプロダクトのローンチへ

彼は「supastarter」をヒットさせた後も、色んなプロダクトを開発してきた。

しかし、プロダクトを伸ばすのはそう簡単ではない。

AI時代になってマーケティングの価値が急上昇した。

昔は「ProductHunt(プロダクトがランキング形式で並ぶプラットフォーム)」に投稿すれば一定の注目を集めることが出来たが、今ではプロダクトの量が増え、ランキングをハックするユーザーなども増え、注目を集めるのは難しくなってしまった。

元々この手のランキングが並ぶプラットフォームはユーザーの投票によって順位が決まるものがほとんど。

しかし、注目を集めるためにお金を払って投票したり、ボットを大量に作って投票したり、あまりにも倫理観のない行動が目立つようになった。

であれば、もうお金で入札して順位を決めるリーダーボードを作ってしまえばよいのでは!?ということで、彼が作ったのが「outbid.lol」というプラットフォームなのだ!

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さて、それではこのプラットフォームを彼がどのように告知してどのように伸ばしていったか見ていこう。驚異の伸びである。

ローンチ前から彼はXにて「Build in Public」的に投稿をしている。

まず1.8ドルでドメインを取得。

lolドメインなんて誰も取らないので安いに決まっている。lolドメインという時点でネタプロジェクトというのが分かる。

この時点では全然話題になっていない。

プロダクトを構築しているところをTweetしながら👇️

最終的に8月19日の23時頃(ドイツの夏時間帯)に本番ローンチ👇️

ちなみに海外で注目を集めるなら、このくらいの時間帯にローンチするのが良いなと思っている。

ドイツ時間の23時であれば、ヨーロッパ全域がぎりぎりゴールデンタイムに入るし、アメリカも良い時間に当たる。

ヨーロッパもアメリカも狙える時間帯にローンチするのが吉。

もちろん彼は、この「outbid.lol」を前述の「supastarter」を使ってローンチしている。

🚀outbid.lolは急成長

ここからは、実際にどれくらいの騒ぎになったのかを時系列で見ていこう。

ローンチから24時間の結果は以下の通り👇️

  • 収益:21,499ドル(約340万円)
  • 訪問者数:20万人超
  • 最高入札額:1万ドル
  • Xの新規フォロワー:1,500人超
  • 買収オファー:10万ドルを受け取るも辞退

24時間で300万円以上を売り上げて、10万ドルもの収益オファーが来るプロダクトヤバすぎる。

しかし、勢いはこんなもので止まらない。

ローンチから48時間で以下の結果👇️

  • 収益:13.2万ドル(約2000万円)
  • 訪問者数:110万人超
  • 掲載プロダクト:867個
  • 最高入札額:1.4万ドル

ものスゴイ勢いで急成長しているのが分かると思う。

アイデアはめちゃくちゃシンプル。だけど、ここまで成長させることができたのには間違いなく理由がある。

今回、この「outbid.lol」のプロダクト設計と彼の一連のX投稿を全部遡って調べて、なぜこのプロダクトがここまで成長することが出来たのか、プロダクトとマーケティングの観点から深掘りした。

具体的には、

  • プロダクトに内蔵されたバイラル性
  • データを全て透明化することによる信頼性
  • いかにユーザーが入札を簡単にできるようにするかというユーザービリティ
  • 後発のプロダクトも目立てるようにする設計
  • マーケティングを爆発させるための火付け

などについて見ていく。

また、過去あった「outbid.lol」と同じような事例を取り上げて、どのようにすれば「outbid.lol」が一時的なプロジェクトで終わらず長期的に価値のあるプロダクトになれるかも考察していく。

個人開発をしている人なら、この「outbid.lol」ムーブメントは間違いなく学んでおく必要があると思う。

それでは見ていこう!

🎯outbid.lolのプロダクトに内蔵されたバイラル性

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